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2019.05.23
COLUMN
スーツを買う際の3つの重要なファクター
今やスーツは現代のビジネスマンにとって日常の服で最も身近な服だと思います。
そんなスーツを買う際に気を付けたい3つの重要なポイントがあります。
それは、
⑴シルエットやサイズ感
⑵生地
⑶芯地
です。
⑴シルエットやサイズ感に関しては、一番重要だと思います。
いくらブランドのスーツでも体型に合っていなければ格好悪いし、だらしない印象になります。
まずは、体にフィットしたスーツを選ぶこと。
⑵生地に関しては、TPOに応じた色や柄、夏用・冬用のテキスタイルがあるので注意が必要です。
真夏にフランネルのパンツなんて穿いているとミスマッチ感が凄いです。違和感だらけです。
⑶芯地に関しては、目に見えない部分なので、コストカットされやすい部分です。
しかし、着心地や立体感に一番影響するポイントなので非常に重要です。
この点に関しては、店員さんに使っている芯地が何なのか聞いて判断しましょう。
既製服はたいてい「接着芯」という芯地にノリのついたものをアイロンで熱を与えてくっつけています。
ペラペラで安価なので、コストを抑えるために既製服によく用いられます。
オーダーだと「毛芯」といって馬の尻毛を使ったボリューム感ある芯地を使うので、仕上りが全く違います。
既製服でもたまに毛芯を使っているお店や商品があるので探してみて下さい。
以上3点に留意してスーツを選んでみて下さい。
ご参考までに。