ネクタイの季節感

2018年10月6日 goso_henshu

ネクタイの季節感

ネクタイにも春夏物・秋冬物があるのはご存知ですか?

(そんなの知ってるよ、という方はすみません…)

 

ネクタイは結構奥が深く、季節外れのネクタイをされている方もたまにいらっしゃいます。

まずはネクタイの素材をご紹介したいともいます。

代表的なものとしては

・シルク

これは、表面に上品な光沢があり通年通して着用されビジネスシーンでも大活躍です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・ウール

羊毛が原料で、かなりざっくりとした素材感のあるネクタイです。

温かみがあり、基本的には秋冬物です。

ざっくりとしたフランネルやツイードのジャケットに合わせると良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

・リネン

光沢はありませんが、麻は軽く夏素材ですので、涼しげな色あいのジャケットやシャツと合うと思います。

 

 

 

 

 

 

・コットン

少しカジュアルな印象を与える綿素材のネクタイです。

ニットタイ同様、カジュアルジャケットにデニムやチノパンと合わせるのが良いかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

・ポリエステル、レーヨン等の化学繊維

シルクと似た光沢感がありますが、使っていくうちにテカりやくすみが目立ち、やはり少し安価な雰囲気が出てしまいます。

見る人が見れば、風合いや立体感の無さが一発で分かります。

 

 

 

 

 

 

 

代表的な素材は以上です。

素材のほかに、織り方に関しては「プリントタイ」と「ジャカードタイ」の2つに大きく分かれます。

 

①ジャカード

ジャカード織機という機械を使用し、縦糸と横糸を交差させるときに凹凸をつけ、模様を表現します。

使える色は限られていますが、立体的で落ち着いた重厚な雰囲気があります。

ジャカードタイは素材感があり、秋冬の印象が強いです。

②プリント

生地に色や柄を染めて様々なデザインを表現することができます。

ネクタイの白生地に直接染めるものと、色生地に柄を染めていくものがあります。

 

プリントタイは軽やかで、多くの色が使え、ジャカードに比べると生産が容易なのがメリットです。

年中使えます。

 

あとは、色味ですが、

寒色系(青緑・青・青紫)は春夏向き

 

 

 

 

 

 

 

暖色系(赤紫・赤・橙・黄)は秋冬向き

 

 

 

 

 

中間色(黄緑・緑・紫)は季節問わず

もちろん寒色だからと言って冬に着用できないということはありませんが、色の濃淡なども合わせて季節感にマッチしているかが大事です。

 

まとめますと、ネクタイはおおまかに

・マットな質感で素材感のあるものは秋冬物。

・光沢があり、織りが密でないものは通年物。

・軽い質感のものは夏物。

という感じで覚えておけば大丈夫です。